マクロビオティックよもやま話

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*マクロビオティックのお菓子


マクロビオティックをはじめてから、どうしてもやめられなかったのが甘いものでした。

お肉やお魚は食べなくても、甘いものだけはどうしてもやめられなくて。
お菓子作りが趣味、という私にとって一番の課題はどうやってお砂糖や卵、乳製品を使わないお菓子をつくるかということでした。

マクロビオティックがオルタナティブな分野だった当時は、レシピ本は数冊、
お菓子本にいたっては皆無の時代に、私が唯一見つけ出したのは天然酵母でつくるお菓子の本でした。

星野酵母がまだ世の中にではじめたそのころに、2冊だけ同じ著者の方が本を出されていたのです。
著者もマクロビオティックを実践されている方でした。
天然酵母パンは東京時代から作りはじめていて、我流でしたが、なじみはありました。

焼き菓子を膨らませるものに、一般的には卵が不可欠ですが、それを酵母にかえたり、山芋を使ったりして、ふんわり感を出だすことを知りました。
ほかには重曹をつかいます。

乳製品や卵を使わないと、深みのない、味気のないものに仕上がるので、そこにナッツや木の実をふんだんに使い、ボリューム感をだします。

最初のころは焼き菓子ばかり作っていましたが、ながいことマクロビオティックをやっていると、硬い焼き菓子をおいしいと感じられなくなってきます。
体がもっとゆるやかなものをもとめてくるからです。

いまの私のお気に入りのレシピは、寒天や葛粉を、硬さにバリエーションをつけてトローリ、プルンとした触感を楽しめるもの。

そういうお菓子をつくるようになりました。

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ソイ・ティラミス


動物性を食べないでいると、甘味をとることによっての体のゆるみにはとても敏感になります。
くだものもそうです。
どの甘味、またはくだものをとると、体がどれだけゆるむのか、
どんなふうにゆるむのかの違いがだんだん分かってくるようになります。
ゆるみすぎると、体を重たく感じるようになります。


酸味のないくだものは、体を極端にゆるめるため、とりすぎると、足がうまく上がらなくてつまずくことが多くなったり、悲観的に考えやすくなるということが起こります。
ですから、お菓子に生のくだものを使う場合は、夏の暑い時期に。

日常的には、ドライ・フルーツをもちいるようにして、少しでも体の相性と近づけるものに変容させてから使うようにしています。
おひさまに当てることによって、くだものは甘味が増すのでお菓子作りには適しています。

黒砂糖はミネラルもたっぷりと含み、甘さも一番クリアーにでますが、南でとれるものですので、体はかなりゆるみます。
時と場合を考えて、おもいっきりゆったりしたいときにおすすめです。

いろいろな甘味を使ってきましたが、現在の私は、メイプルシロップをメインに、きび飴、アガベをレシピによって使い分け使用しています。


マクロビオティックのお菓子教室➡Rata*マクロビオティック教室



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ラタ

Author:ラタ
Rata*マクロビック教室、札幌
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